2017年のフェブラリーSがやってきました。冬の冷たそうなダートの上を走るサラブレッドのことを考えると私も頑張らないとって励みになります。こんな寒い時期にやってられねえよって考えるサラブレッドがいても文句は言えません。オレはなんで走ってるんだと覚醒する競走馬もいるとかいないとか。

そういえば調教拒否する競走馬はたまにでてきますね。エリザベス女王杯を勝ったスイープトウショウは有名ですがラストランの頃はもう酷かったのだとか。これって走る本能に従わないってことだから環境で意思を持ったということにならないのかな。こういう事例は珍しくないのか気になるところ。

最近ではきさらぎ賞でスズカメジャーが騎手を振り落してゲートに戻る事件がありましたね。あれも珍しいですがたまに見ることがあります。以前にノースヒルズのスイートメドゥーサという牝馬がまともに走らなくなって結局引退したようにこじらすと引退勧告もある模様。日本は馬券産業で成り立っているので仕方ない面もあります。

そんなこんなで東京競馬場のダート1600mで行われるフェブラリーSは予想オッズが見えてこない混戦模様。そこそこnetkeibaの予想オッズが参考になるので楽しみに待ちたいですね。連覇を果たしたコパノリッキーから昨年優勝のモーニンまで実績的には十分なメンバーが集まるので大波乱はないですかね。どこに焦点を絞ってフェブラリーS予想するべきか、そこが問題なだけだ。

そんな感じで検討していくことになりそうですが、こういう時の馬券法として好きな馬を買うことにしています。それが一番たのしいのと馬券が当たった時に悦びが倍増するから。日本人は情緒文化が発達しているから目の色を変えて金を追う人が嫌われる傾向にある。それは悪いことはでないよ。だって資本主義国家なんだからさ。そんな意識でいたら後進国に成り下がってしまう。

上昇志向を持ちつつも楽しさを忘れないバランスが重要なんだと思います。そういう視点で気軽に楽しめる馬券で遊びたい。今のところ狙い馬は根岸Sを勝ったカフジテイク。追い込み一手の派手なレースは小額馬券でもドキドキハラハラできるからお得!ジェットコースターに乗らなくてもドキドキワクワクを楽しめると考えると、やっぱり競馬って最高ですよ。