牡馬よりもパッとしなかったことでレベルが疑われたがフタを開けてみれば3強オッズを形成している2016年の桜花賞。

とりわけ人気が集中するのはクイーンカップで圧勝を飾ったメジャーエンブレムだろう。ほどほどに走るイメージが強いダイワメジャー産駒の風評を打ち消すかのような走りっぷりは素晴らしいの一言に尽きる。

スローペースなら死角があると言われているが、それはどの馬にも言えることで2015年のような極端なスローペースになれば後ろについている馬たちだって自滅する可能性は高い。なにせ混戦の中で逃げ馬が圧勝してしまったのだから。そのことを理解した騎手たちは、昨年を反省していればペースを上げることに躍起になるのではないだろうか。

ペースメイクできる馬の強みは展開に左右されにくいこと。マークされても勝てる馬なら馬券圏内の確実性は高いと見ていい。マークされてしまうが自分の競馬で負けるのなら仕方のないことだろう。

マークできる立場で有利なのは3戦3勝で登場したシンハライト。この舞台で大活躍しているディープインパクト産駒だけに主役を食う候補として魅力的な馬だと言える。しかし、レースの中身を見ていくとデビューを除けば接戦の内容であり抜けた印象はない。勝負強さを生かせる展開に持ち込めるかがポイントになりそうだ。

そのシンハライトと接戦の競馬だったジュエラーも評価できる。ただ、実績だけ見ると物足りなさが残るだけに3番人気でも伏兵要素が強い。デムーロ人気もありコケるなら同馬に可能性がありそうだ。
勝算は薄いものの重賞レースに騎乗するということで上手く活用している感があります。

こういった盛り上げる取り組みは興行には必須なので良いことだと思います。

重賞レースの雰囲気を経験しておくことは今後につながることですしね。

早く1勝をという声はありますが新人ですから無理しないで自分の騎乗を固めて欲しい。

いま無茶をして怪我をするのだけは避けて末永い騎乗を期待しています。

これをきっかけに関西方面でも声が掛かればさらに盛り上がりそう。

そういった根回しを期待しつつ大阪杯予想を楽しみにしておこうかと思います。