2014年に地盤改修を行い年度末でも非常にきれいな芝を保てるようになった。
このおかげか昨年にさっそく名牝ジェンティルドンナが優勝し華麗に引退レースを決めていた。

今までは馬場が荒れやすく鬼門とされていた馬場を整備したことで有力牝馬の出走を促す狙いは
見事に功を奏したと言えそうだ。

過去のレースを見て牝馬は苦戦と考えると2015年の有馬記念 予想は難しくなってしまうかも知れない。
これからは牝馬が強いという傾向に変わっても不思議はないだろう。

競馬はちょっとしたことで結末が変わるブラッドスポーツである。
欧州では馬場が向かないと思ったらスクラッチ(出走取り消し)を自由に行うことができる。
日本人は国士無双の名馬を求めてしまうが、そういったゲームのような馬は早々おめにかかれるものではない。

ほとんどの馬に得意・不得意はあることを念頭においておくと競馬はより面白くなるはずだ。
最近の古馬レースを見ていると強さを競っている感じがしない。
どれもドングリの背比べに見えてイマイチ予想にも身が入らない。
やっぱりレースが面白くないと気分的に馬券も盛り上がりにくいのを実感する。
あれよりこの馬がマシという状況はJRAにとっても良くないだろう。
レースの賞金を上げるのも結構だが良い馬を作るための下地も整えて欲しいもの。
いまの状況では零細牧場が相当きつい経営しているので、そっちにお金が回るような施策も必要だろう。
社台一強では見ている方も面白くなくドラマ性にも欠けてくる。なにはともあれ阪神ジュベナイルフィリーズ予想では混戦模様だが面白いレースになることを期待したい。