-->

    先日行われた香港競馬は、香港マイルでモーリスが勝ち香港カップでエイシンヒカリがレコードで
    快勝という嬉しい結果になりました。

    国内の王道路線は低調な結果に思えただけに個人的に意外でしたね。
    例年よりも高速馬場だったことが日本馬の追い風になったという見方もあります。

    日本の生産は、どちらかと言えば中距離に偏る傾向があるため層が厚くなりやすいのかも知れません。
    スプリントでは国内の高松宮記念でも勝たれてしまったように得意分野が違うと見たほうが良さそう。

    ここにきて競馬が盛り上がりを見せてきたのは来年につながると思います。
    名牝の息子たちの対決が楽しみな朝日杯フューチュリティSも楽しみですね。

    ディープインパクト産駒は、そのストライドの大きさから屈腱に負担が掛かりやすいと聞いたことがあります。
    こういった怪我が起きると馬場の話になりやすいですが、個人的には走法による影響が一番大きい気がしますね。

    時計がやたらと速い京都競馬場の芝は競走馬にとっては悪くない。
    というのも負荷が低いからこそ速い時計が出るのだから走りやすい馬場は負担が減ると考えられるからです。

    まあ、何にせよ脚元が固まっていない若駒で起きてしまうのは仕方ない部分もありますし、これでディープインパクト産駒の育成方針も変わってくるのではないかと思います。

    これでディープインパクト産駒では、同じく早期デビューで離脱したポルトフォイユに続いてのことですから、来年からはもっとゆっくり使うようになるかも知れませんね。

    2014年に地盤改修を行い年度末でも非常にきれいな芝を保てるようになった。
    このおかげか昨年にさっそく名牝ジェンティルドンナが優勝し華麗に引退レースを決めていた。

    今までは馬場が荒れやすく鬼門とされていた馬場を整備したことで有力牝馬の出走を促す狙いは
    見事に功を奏したと言えそうだ。

    過去のレースを見て牝馬は苦戦と考えると2015年の有馬記念 予想は難しくなってしまうかも知れない。
    これからは牝馬が強いという傾向に変わっても不思議はないだろう。

    競馬はちょっとしたことで結末が変わるブラッドスポーツである。
    欧州では馬場が向かないと思ったらスクラッチ(出走取り消し)を自由に行うことができる。
    日本人は国士無双の名馬を求めてしまうが、そういったゲームのような馬は早々おめにかかれるものではない。

    ほとんどの馬に得意・不得意はあることを念頭においておくと競馬はより面白くなるはずだ。
    最近の古馬レースを見ていると強さを競っている感じがしない。
    どれもドングリの背比べに見えてイマイチ予想にも身が入らない。
    やっぱりレースが面白くないと気分的に馬券も盛り上がりにくいのを実感する。
    あれよりこの馬がマシという状況はJRAにとっても良くないだろう。
    レースの賞金を上げるのも結構だが良い馬を作るための下地も整えて欲しいもの。
    いまの状況では零細牧場が相当きつい経営しているので、そっちにお金が回るような施策も必要だろう。
    社台一強では見ている方も面白くなくドラマ性にも欠けてくる。なにはともあれ阪神ジュベナイルフィリーズ予想では混戦模様だが面白いレースになることを期待したい。

    まだグレードはついてないもののブレイブスマッシュが重賞レースを制した。
    父がトーセンファントムという渋い血統でオーナーブリーダー全開の血統である。

    次々と老舗牧場が静かに幕を下ろす中で新興のエスティファームの活躍は素直に嬉しい。
    まだ打倒社台とは言えないものの可能性を感じさせてくれる生産牧場に期待は募るばかり。

    ただ、全ての生産馬を自分で走らせるのはリスクが高いのも事実。
    どこかの一口馬主クラブを買いとったり良血の生産に力を入れてセリにだすのもいいかも知れない。
    そうなると社台圧力は避けられないが小さい内なら甘く見てもらえるだろう。

    クラシックを見てもディープインパクトかキングカメハメハみたいな主流血統が多い。
    そこに風穴をガツンと開けるような活躍を期待したい。
    前半3ハロン34.1秒は条件レースなみの遅さでG1レベルならスローペースといっても差支えない。
    その中で引き離して逃げるという最高に恵まれたのにバテてしまった先行馬たちは情けない。
    例年なら必ず前が残っている流れだっただけにスプリント路線のレベルの低さを嘆く他ないだろう。

    勝ったストレイトガールはマイラー色が強くなかっただけにスローペースは良かった。
    ただ、1番人気の位置取りとしては最悪レベルと言えるだろう。
    あの脚を使って勝てたのはストレイトガールの能力以外なにものでもない。

    あの程度のペースで逃げが単騎のようになったのは騎手のペース感がないことを証明している。
    基本的には下手をうつのが騎手という考え方は正しそうだ。

     JRAは4日、8月中に発熱した32頭について疫学調査を実施したところ、7頭についてゲタウイルス感染症の陽性反応があったことを発表した。

     ゲタウイルス感染症は昨年の9月中旬に美浦トレセンで陽性馬が確認されたため、今年も6月に入ってから調査を実施。その結果、7頭の陽性が確認された。 ゲタウイルス感染症は馬から馬への直接の感染はなく、陽性馬もすべて数日で良好に回復している。JRAでは「開催への影響はないものと考えております」と いう認識を示すとともに、今後も疫学調査とワクチン接種を継続しながら、感染の原因となる蚊の駆除を強化して対応する。


    ゲタウイルスとは、トガウイルス科アルファウイルス属というグループのウイルスらしい。なんのこっちゃ。

    同じ仲間に西部馬脳炎ウイルス、東部馬脳炎ウイルス、ベネズエラ馬脳炎ウイルスといった馬に脳炎を起こすウイルス があり、その他、人や他の動物に脳炎や熱性疾患を起こすウイルスが多数含まれています。この仲間のウイルスは、蚊やダニなどの節足動物によって伝播され感 染が広がります。


    割と深刻そうな病気で人にも影響を与えるらしい。最近のおかしな気候と何か関係があるのだろうか。開催には影響ないとのことだが慎重にならないと開催中止に追い込まれる可能性も考えられる。JRAの公正競馬パワーできちんと対策を実施してもらいたい。ここでの対応を間違えたら無能の烙印おされますよ。

    今年の競馬は波乱続きで全体的な質の低下を感じさせるところですね。
    一流馬でもアッサリと負けてしまうのは少々いただけない。

    そこから脱落した馬が多い秋競馬もやはり混戦模様でオッズが割れるのは確実。
    土ダートに強い海外馬にあっさりやられるシーンを否定できないぐらいスプリント路線は層が薄い。

    エアレーションした馬場は今までと傾向が違うようなので予想も苦戦すること間違いなし。
    まずは儲けよりも当てることを考えた方が良さそうです。

    これといった軸馬もいないのでボックス馬券が無難でしょう。

    メジロ牧場に続く老舗の閉場。時代とは言え旧来の競馬ファンには寂しいものがある。
    オーナーブリーダーを続けるには、確固たる地盤が必要だということなのだろうか。
    馬券同様に当たり外れが大きく、厩舎単位で見ても栄光と没落が激しい世界。
    今までやってきたことが急に通用しなくなる怖さが競馬にはある。

    押せ押せの時代が過ぎ良くも悪くも安定期に入った日本競馬。
    社台グループの強さはズバ抜けており対抗馬は増えるどころか減りつつある。

    その中でキラリと光るトーセン島川氏のエスティファームに頑張って欲しい気持ちもある。
    自家生産馬のトーセンファントム産駒マシェリガールが2勝し自分の持ち馬を大事にしておりオーナーブリーダーらしさ全開で見ていて清々しい。

    他の有力オーナーも自ら生産したくなるような活躍を期待したい。
    毎年POGの指名馬で1頭は必ず戦線離脱するのだけれど今年はポルトフォイユが該当してしまった。
    他にも指名者多数の人気馬だけに残念に思っている人は多いだろう。

    全兄ポルトドートウィユも同じ理由で戦線離脱。いずれも新進気鋭の高野厩舎でテキもついてない。
    と思ったら同じディープ×クロフネのシャイニングレイも高野厩舎で屈腱炎とは。
    ここまで来ると少し気味が悪いくらい。素質馬ばかりだから余計に目立つのもあるだろうけど。

    2歳戦は早い時期から駒が揃っていた感もあって面白くなりそうな所での離脱。
    全治一年らしいけど順調に治癒してクラシック出て欲しいなあ。
    今年はドゥラメンテと言い怪我が多いから、まずは無事にキャリアを重ねて欲しいもんです。






    このページのトップヘ